原作設定完全無視。まじめそうな文体で書いてますけど一応ギャグです、たぶん。
時間的には…2巻と3巻の間くらいですかねぇ?←
でも世界観やら何やらはむちゃくちゃです!
もはやデュラララ!!とか関係ないんじゃね?くらいひどいです。笑
“それはそれ!”と割り切って読める人だけどうぞ♪

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「ねぇねぇ、ドタチン…」
「ん?」
渡草のワゴンの中で、狩沢がおもむろに話し出す。
「なんか今、“ちっちゃい平和島静雄”がいた」
微妙な間。
「…は?」
スピードを落とさず走るワゴンの中に、全員の間抜けな声が響いた。










池袋で“小さな平和島静雄”が目撃されるという事件は、その日の朝、平和島静雄の家で幕を開けていた。
「なんだ、これ」
平和島静雄は愕然とした。
「か、体が…縮んでやがる」
これが事件の始まりだった。
何故かは全くわからないのだが、とりあえず静雄の体は小学生並みの体格になっていた。
縮んでしまった理由というのは、お願いだから気にしないでほしい。
混乱した静雄は一人の人物に電話をかけた。
「・・・くそっ」
相手が電話に出るまでのわずかな時間すら、静雄にとってはもどかしかった。
『もしもし?』
「あ、幽!?」
売れっ子俳優である静雄の弟、羽島幽平こと平和島幽が電話に出た。
『どうしたの、朝から』
「実は今、起きたら体が縮んでて!」
静雄は信じてもらえるかどうかなど考えずに、ありのままを幽に伝えた。
電話越しにいきなり“俺の体が小さくなったんだ!”と言われ、何も疑わずに信じる人間がどれだけいるだろうか。
しかしながら幽の答えは、静雄の言った事を信じるだけでなく、その先を行っていた。
『何センチくらいまで縮んだの?』
声音を変えずに幽は質問をした。
「あ、えっと…115センチくらい?」
『わかった、ちょっと待ってて』
「え、幽!?」
それだけ言って幽は電話を切っていた。
「とりあえず、幽を待つしかないか」
縮んだ体には大き過ぎる服を着替えようとした。
しかし、このサイズの服などあるはずもなく、静雄はしかたなくそのままで幽を待つことにした。

何度ため息をついただろうか。
そしてどれくらいの時間を過ごしただろうか。
―――実際にはそれほど長い時間ではなかったのだが。
静雄の家のチャイムが鳴った。
「兄貴?」
幽は小さくなった静雄を見ても、全く驚かなかった。
表情も声ももちろん身長も、何一ついつもと変わらない幽が静雄の前に立っていた。
「幽、俺、どうしたんだと思う?」
「さぁ、よくわからないけど、とりあえず・・・はい」
混乱しきっている兄に、幽は小さめの段ボール箱を渡した。
「これ、何なんだ?」
「服」
当たり前のように幽が答える。
「服。困るでしょ?そのサイズの服なんて持ってないんだから」
静雄はぽかーんとしていた。
「あ、ごめん。今から仕事なんだ」
それだけ告げて幽は自分の車に乗り込んだ。
そして何事もなかったかのように車を発進させ、仕事場へと向かって言った。
「幽、なんで子供サイズの服なんて用意できんだ?」
静雄の頭の中は、自分の身に起きたことよりも、弟の謎でいっぱいだった。
そして段ボール箱を開けた静雄は、より疑問を抱いた。
「あいつ、なんで子供サイズのバーテン服なんて用意できたんだ・・・」
幽が静雄に渡した箱には、今の静雄の体格にちょうどいいサイズのバーテン服が入っていた。




幽が静雄にバーテン服(小)をプレゼントしてから、数時間後。
静雄は池袋の街にいた。
「トムさんになんて言うかなぁ…」
普通この状況下、平気で外に出ることなどできないのだろうが、静雄の悩みは常人とは少しずれていた。
小さくなったこの体のせいで今夜の仕事に支障が出てしまうということだけを、彼は考えていた。
ふらふらと池袋を歩きながらひたすら悩んでいた静雄は、周りの視線など全く気に留めていなかった。
しかし“平日の昼間”に“金髪”の“小学生”が“バーテン服”を着て街を歩いていて、道行く人々が振り返らないわけがない。
しかもただでさえ異質なその小学生は、池袋では有名な“平和島静雄”をそのまま縮めた容姿なのだ。
この小さな平和島静雄の目撃情報は、瞬く間に広がった。

そして掲示板には本当のような嘘があふれていた。
『小さい平和島静雄発見!写真もアップしたよ』
『何これ?あいつ、子供いたの?』
『なぜ子供もバーテン服ww』
『だいたいこの子、静雄がいくつの時の子?高校時代なんじゃない?』

結論からいえば、ネット上での解釈は間違っている。
しかし、真実より現実味があるこの情報は、皆を信用させるには十分だった。

「この画像…本物のシズちゃんだねぇ。はは、久々に池袋に行った方がいいみたいだな」
インターネット上に公開された情報は、新宿と池袋の距離を無いものとし、ひとりの情報屋を池袋へと呼びよせた。







「狩沢、何言ってるんだ…」
「そうっすよ、狩沢さん!二次元と三次元を混同するから、一般人にオタクは気持ち悪いなんて言われるんっす!!」
「ホントなんだって!追いかけてみてよ、渡草っち!」
ワゴンの中では狩沢の妄言(?)にワゴンの男性陣が困惑していた。
「あれは、臨也?」
しかしワゴンの窓越しに臨也を見た門田は、狩沢の妄言が現実なのかもしれないとうっすら思った。
狩沢が「あっちに走っていったんだって!」と指さした路地へ、折原臨也も入っていったのだ。
そしてそれに遅れること数秒で、首なしライダーまで現れた。
「渡草、まぁ付き合ってやれ」
門田は軽い暇つぶしと、少しの興味から渡草にこう言った。



“なんか体が小さくなって、今は臨也に追われてる。歩幅的に逃げきれないからバイクで来れないか?”
首なしライダー―――デュラハンのセルティは、昼前に静雄からこんなメールをもらっていた。
まず最初に“なんか体が小さくなって”という謎の文面を見て、セルティは無いはずの眼を丸くしたのだが、何やら助けが必要そうなので出かけることにした。

静雄からのメールを見る限り、逃げ回っている最中のようで、正確な場所を聞くのは難しいだろう。
仕方ないな、と思い池袋の街を適当に自らのコシュタ・バワーで走り始めた。
走り始めた時は、まだ見ぬ“小さな静雄”をどう見つけるのか不安だったセルティだが、そんな心配をよそに静雄はすぐに発見できた。






「シーズちゃん♪」
―――やばい。
セルティや門田達が静雄を追い始める少し前。
さすがは情報屋を名乗っているだけはある、と褒めるべきなのだろうか。
折原臨也はバーテン服の小学生を発見し、その子供から数メートル離れたところに立っていた。
はじめのうちは何も考えずに街を歩いていた静雄も、途中で周りの視線に気づき路地に逃げ込んで次の行動を思案していた。
それなのにこんなにも早く、臨也は静雄を発見してしまった。
「ネットとか街の噂とか、大変なことになってるよ?」
「あぁ?」
いつもの静雄とは違う声が、いつもの静雄と同じ抑揚の付け方で返事をした。
「君は“平和島静雄が高校時代に作った隠し子”らしいね」
―――噂の上ではそんなことになってるのか。
頭が幾分か冷静になっていた静雄は、臨也から逃れるためにこの噂に乗じて演技をしようと決心した。
しかし、残念ながら静雄の作戦は始まる前に終わりを告げた。
「まぁ君が本物のシズちゃんだってことは、俺にはわかるんだけどね」
臨也は片方の口角だけを吊り上げた。
「なんでそんなことになっちゃってんのさ」
それは愉快に、それは不快に。
臨也の放つ言葉はさまざまな感情を煮詰めたようなものだった。
「とりあえず…この際だから捕まえてみようか、なっ!」
言い終わる前に臨也は前に跳んでいた。
「くそっ!」
このタイミングで逃げるのは困難だと反射的に判断した静雄は、いつものように標識に手をかけた。
―――大丈夫か、俺?
小さな体で普段通りの力が出るのかどうか、静雄はわからなかった。
それでも静雄にはこの状況を乗り切る方法が一つしか思い浮かばなかった。
気付いた時には手に標識が握られており、そしてその標識は次の瞬間、臨也に向かって飛んでいった。
その隙に静雄は走り出した。
「ったく・・・あのサイズになっても力技で解決しちゃうんだね」
標識をよけた臨也はそれだけ呟いて、再び静雄を追い始めた。




「この体でも力は同じなんだな」
とりあえず一つ安心して、静雄は別の路地に身を潜めた。
「だが走るのはやっぱおせぇな」
足の長さが普段と何十センチも違うのだから当たり前のことだった。
“次に臨也に見つかった時は逃げきれないかもしれない”という不安を感じた静雄はケータイを取り出した。
「申し訳ないとは思うが…こいつくらいしかいねぇからな」
ケータイの画面に表示されていたのは、セルティのアドレスだった。
そうしてこのファンタジーな事件に、デュラハンまで巻き込まれてしまった。





「理屈の通じない力を使うところは変わってないんだね」
そろそろ移動しようかと立ち上がった静雄の背後から、先ほど聞いたばかりの嫌な声が響いた。
聞きたくない声なのに、奇麗に路地を響かせるからたちが悪い。
「てめぇ、なんで追ってくるんだよ」
「単純な興味だよ。知ってるだろ?俺は人間が好きなんだ、“人ラブ”なんだよねぇ!」
いつもなら臨也が何を言っても力でねじ伏せる静雄だったが、臨也が唐突に頭の悪そうなことを言い出したので思わず呆然としてしまった。
「シズちゃんは嫌いだけどさ、そんな体になったシズちゃんに対する疑問を解消するには、本人を捕まえるのが一番早いだろ?」
「その名前で呼ぶな!」
これもいつもの応酬なのに、発した声が普段より高いせいか“シズちゃん”という方がしっくりきてしまう。
「中身は本当に変わってないんだ。おもしろいねぇ〜」
意地悪く笑う臨也についにキレたシズちゃんは、先ほどと同じく力づくで逃げようとした。
とりあえずそこにあったごみ箱を投げたのだが臨也が避けるのと同時にこちらに向かって走り出したので、仕方なく自らの足で逃げることとなった。
―――セルティ、早く俺のこと見つけてくれねぇかな。
シズちゃんは弱気にそんな事を考えて走り始めた。
そんなバーテン服のかわいい少年は、天使のささやきよりもよっぽど頼りになる馬のいななきを聞いた。
「黒バイク!」
シズちゃんの後ろを走っていた臨也もセルティに気づき、表情をゆがめた。
やっと現れた救いの女神に安堵し、小さな公園にたどり着いたところでシズちゃんが後ろを振り返ると、臨也とセルティ以外にも明らかに自分を追ってきているワゴンを発見した。
「なんでこんなにいっぱい追手がいるんだ?!」
驚くシズちゃんの前に、臨也を追い抜かしたセルティがバイクを止めた。
その様子に臨也も足を止め、後ろのワゴンからは狩沢と遊馬崎が我先にと飛び出してきた。
『大丈夫か?』
「あぁ」
セルティにPDAを差し出され、シズちゃんは短くうなずいた。
「うわぁ本当に小さくなっちゃったっすねぇ〜」
「だから言ったでしょ、ゆまっち!」
「見た目は子供、力は大人!!その名は…ってことっすか?」
「えー、眼鏡してないじゃん!」
狩沢と遊馬崎が興奮した様子で話しているところに、門田もやっと車を降りた。
ワゴンの中には一人呆然としている渡草が残っていた。
「お前、何があったんだ?」
門田も“まったく理解できない”と顔に書いてあるようだ。
「みんな集まっちゃって…邪魔しないでほしかったんだけどなぁ、俺の人間観察」
臨也だけが冷静に不満を吐いた。
口々に不満や興奮を表して騒々しくなった公園の空気を切り裂くように、一台のケータイが鳴った。
ケータイの持ち主はセルティだった。
通話ボタンを押すと、慌てふためいた新羅の大声が公園に響いた。
『セルティ、セルティ、聞いてる!?今すぐ静雄を追いかけて!!!』
―――静雄ならここにいるけど。
それをどうにか伝えようとしたセルティだったが、ケータイは臨也にとられてしまった。
「あぁ新羅?今お前の同居人の黒バイクさんと一緒にいたんだ」
『またセルティに変な仕事押し付けてるんじゃないよな?』
「偶然、たまたま会っただけだよ。で、シズちゃん探してるんだって?」
臨也はケータイをスピーカーモードにし、全員に会話を聞かせた。
『あぁそうだ!臨也も何か知らない?』
「なんでそんな必死にシズちゃんを探してるの?」
臨也はシズちゃんがその場にいることを隠して会話を続けた。
実は臨也は、新羅からある一言を引き出せるのではないかと推測していた。
そして新羅はまんまとその言葉を言ってしまう。
『昨日静雄が怪我して俺の家に来たんだよ!それで一応飲み薬を渡したんだけど…』


『間違えてA○TX4869、ア○トキシン4869を渡しちゃったみたいなんだ』


聞きなれない単語に、公園内には沈黙が広がった。
『え、ちょ!何、なんで黙るの!!大丈夫?!』
急に臨也が黙ったので電話の向こうで新羅がさらにあわてている。
「「黒の組織だー!!!!」」
狩沢と遊馬崎が同時に声をあげて、沈黙が破られた。
新羅が言っていたのは、少年探偵が主人公の有名なマンガに出てくる薬だったのだ。
『あれ、臨也、ほかにも誰かいるの?まさか静雄が聞いてたりしないよね!?』
「あぁ気にするな」
魂の抜けたようなシズちゃんと、何か言いたげだが声を持たないセルティを放置して電話が続く。
『ちょっと好奇心から裏ルートで手に入れたんだけどね。毒薬としての効果はもう無くて、幼児化することだけに特化してるから死ぬことはないんだけど…さすがに責任を感じて』
「ちなみに新羅、それ、治るの?」
『残念ながら治し方までは…。まだその薬自体試作品だしね』
「そう。じゃぁ、シズちゃん見つけたら教えてあげるよ、同級生価格で」
そう言って臨也は通話を強制的に終了させた。
「だってさ、シズちゃん♪」
臨也は閉じたケータイをセルティに投げ返しながら、シズちゃんに声をかけた。
シズちゃんは俯いたまま黙っていた。
臨也の背後では狩沢と遊馬崎が、門田にア○トキシンについての解説をしているようだった。
「治らない、だと?」
小さな声でシズちゃんが呟いた。
その声のトーンにセルティが体をびくっとさせる。
そしてシズちゃんは、臨也や門田に背を向け歩き出した。
何も言わず、ゆっくりと。


相変わらず何かをわめいているワゴン組をよそに、セルティと臨也は黙ってその背中を見ていた。
「いいの?」
少し間をおいて、臨也がセルティに声を掛ける。
『何がだ』
セルティはPDAを臨也のところまで影で運んだ。
「シズちゃんがどこに行ったのか、見当つかない?」
―――新羅!
「たぶん今日が新羅の命日になっちゃうよね、あははは」
笑いながら臨也が言う。
セルティはそんな臨也の笑い声など聞かずにコシュタ・バワーにまたがって走りだした。
―――たぶん静雄は、自分をこんな目に合わせた新羅の所へ!!
「ははは、面白いなぁ、人間は。まぁシズちゃんを人間っていうのも微妙だし、黒バイクに至ってはホントに人間じゃないけどさ」
臨也は心底楽しそうに笑った。
そして笑うのに飽きたところで、ワゴン組の方へ振り返る。
「ねぇ、ところでさぁ。本当にあれの治療法ってないの?」
なんだか熱心に語っている狩沢と遊馬崎に、これまた興味本位で聞いてみる。
「作中では白乾児(パイカル)を飲んで一時的に回復するっすよ」
「あ、でも風邪ひいてる時しかダメなんじゃないっけ?」
「たしかそんな条件もあったっすねぇ」
二人の本当かどうかよくわからない話を聞いて、臨也はがっかりした。
「まぁ薬自体が弱いみたいだし、新羅なら矢霧製薬とのつながりやらなんやらで治療薬作るだろうな。ざーんねーん」
不満そうな顔を浮かべて、臨也は池袋の街中に戻っていった。
門田達も面白いもののなくなった公園にとどまる理由はなく、ほどなくしてワゴンでどこかへ走っていった。










―――田中太郎さんが入室されました―――

【あれ、誰もいないんですかー?】
≪甘楽ちゃんはいますよ☆≫
【なんだ、甘楽さんだけですか】
≪私じゃ不満なんですか?≫
【不満なんかないですよー】

―――セットンさんが入室されました―――

[ばんわー]
【よかった、セットンさんだ】
≪やっぱり私だけじゃ不満だったんですね。甘楽、悲しいなぁー≫
【そうだセットンさん、一週間くらい前にここで話してたこと覚えてます?】
≪え、私のことスルーなの?≫
[一週間前、というと?]
≪セットンさんまでスルー?≫
【ほら、平和島静雄が小さくなったとか】
【それは静雄さんの子供だとか…】
[あぁその話ですか。最近はもう噂も立ち消えちゃいましたね]
【そうなんですよね。数日はあの話題で街中もちきりだったのに】
≪それ、もう治っちゃったんですってー≫
【治っちゃった、って?】
【甘楽さん、あの事件の真相知ってるんですか】
≪甘楽ちゃんをスル―した人には教えてあげませんっ!≫
[心が狭いですねー]
【本当にセットンさんの言うとおりですね】
≪まだいじめるんですか?!≫
[すみません、誰か来たので今日はこの辺で]
[おやすー]
【おやすみなさい】
【自分もそろそろ落ちますね】

―――セットンさんが退室されました―――
―――田中太郎さんが退室されました―――

≪えー、みんないなくなっちゃうんですかー!!≫
≪甘楽ちゃんが寂しいから、また明日も来てくださいねっ☆≫
≪それではー♪≫

―――甘楽さんが退室されました―――


「本当にすっかり元通りだねぇー」
臨也はパソコンの画面から離れて、ケータイを開いた。
先ほどとある人物から届いたメールの画面を探す。
そのメールには「ちゃんと治療薬が効いたみたい」という文章とバーテン服にサングラスを着用した静雄の画像が添付されていた。
「新羅、死ななくて済んだんだ」
そう言って、新羅からのメールを開いていた画面を待ち受けに戻した。
「普通に戻っちゃったら面白くないんだけどねぇ〜…」
誰に向けるわけでもなく、臨也は不平を言ってケータイを閉じた。











・・・・・・・・・・あとがき・・・・・・・・・・という名の言い訳・・・・・・・・・・
この話を考えたのは、友達とのネタメールがきっかけだったんですけどね。
それにしてもひどい!笑
もう本当に、妄想の塊でしかないんですけど!!
まぁいつも妄想の塊なんだけど、なんかストーリー性が無さ過ぎる…。
しかも起承転結になってないんですよね、はは。
だってどう考えても一番のオチは幽ですよね!←
この話を書き始めた時に、幽のエピソードが真っ先に思いついて勢いに乗って書き始めたんですよ。
で、途中で、オチを考えていなかったことに気付きました。
だからオチませんでしたーーーーー!!!!!!!!!!
ごめんなさい。(平謝り



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